【元日本語教師推薦】日本語を外国人・留学生・学習者に教える時にオススメの教材!【教材・参考書・教科書】

近年 在日の外国人が増加し、外国人に仕事・アルバイト・ご近所で接する機会が増え、日本語について聞かれたり教えたりする場面が増えていると思います。

そんな時に「日本人なら誰でも日本語を教えられる」と自負して、結局分かりやすく教えられず、なんとなく感覚で教えてその場を凌いだことはありませんか?

もしくは、教える難しさに直面し「ちゃんと日本語の教え方を勉強したい」「日本語そのものを勉強したい」と思ったことはありませんか?

 

本稿では、元日本語教師の私が日本語を教える時に使用する初心者向けの基本的なオススメ教材をご紹介します。

「どんな本で教えるのか」「どんな本で教え方を勉強するのか」を悩みを解決できる記事ですので是非ご覧ください!

 

【本稿は下記のような方にオススメします】
  • 日本語教師になりたい・日本語を教えるボランティアをやりたい
  • 日本語を教えたい
  • 日本語を勉強したい・日本語
  • 外国人との日本語での話し方を勉強したい

 

外国人・留学生・学習者に教える時にオススメ教科書・参考書・教材!

 

「みんなの日本語」シリーズのまとめ買いがベスト!

スリーエーネットワーク社の「みんなの日本語」は「みん日(にち)」という略称で親しまれ、日本国内の日本語学校のみならず、世界中の日本語学校で使用され、日本語教材の中でもダントツのシェアを誇っている教材です。

様々なシリーズが出ているので、それらも踏まえて魅力を挙げて紹介します。

 

教師も学習者も使っている世界共通教材「みんなの日本語 本冊」

日本語学校で使用されることが多く、どこの日本語学校に行っても、どの日本語教師に会っても話が通じます。

そのため、日本語教師の資格を取得する「日本語教師養成講座」でも教授法や実習で多く使用されています。

教材によっては、全学校共通で使われていないものもあるので、「みん日」は最初の1冊目としては必ず買っておくべき教材です。

しかも、教師のみならず、外国人・留学生・学習者も母国で「みん日」を使用して勉強してきます。

(正規販売されていない海賊版のようなものも出回っているほど…)

なので、学習者にとっても慣れ親しんでいる教材の教え方を知っておくのはベストですのでオススメです。

学習者たちと教師で1人1冊ずつ購入しておきましょう。

 

教師のための教科書「教え方の手引き」

みんなの日本語初級1 第2版 教え方の手引き [ スリーエーネットワーク ]

「手引き」とは「教科書の教科書」というようなもの。教科書には教え方や文法・語彙の意味は書いてありません。

なので、教科書しかない場合、自分で全てを考えなければならないのです。

教師が最初から一人前の教師になれるはずがなく、教師として勉強を授業内容の勉強をする必要があります。

そこでオススメしたいのが、文法・語彙の意味や注意点、文法の導入方法 等々の全てがまとめられている「手引き」です。

「私はそんなチートみたいなものを使うより、自分で考えて能力を向上する」という考えの方もいるかもしれませんが、大切なのは教師として間違ったことを教えないことですので、頑固にならずに教科書の教科書で教師として日本語の教え方を勉強してください。

 

言語の基本の語彙と文法を母語でフォロー!「語彙・語法」

みんなの日本語初級1 第2版 翻訳・文法解説 ローマ字版(英語) [ スリーエーネットワーク ]

日本人が英語を勉強する時に、単語や文法を母語の日本語で学ぶのと同様で、どうしても母語で勉強しなければならない部分があります。

基本的に日本語教育では「直接教授法」という日本語を日本語で教える教授法を採用していますが、語彙に関してはさすがに日本語で教えるには限界があります。

例えば、「トマト」はトマトの絵を見せればいいかもしれませんが、「社会」という概念的で抽象的な言葉はビジュアルで対応できないので限界があります。

多くの日本語学校でも語彙や漢字を教えるのには時間がかかるため自主学習や宿題としているところもあります。

なので、時間効率の点からも語彙に関してはこちらの教材で勉強してもらいます。

更に、この本には文法の説明まで母語で書いてあります。

授業で分からなかった点、授業を休んでしまった点を自分で学習する際には最適な教材です。

逆に言えば、これさえあれば、自分で勉強も出来てしまうほどです。

なので、会社勤めで時間がない中で日本語を独学で学びたい学習者には、教科書とこの本を自分で購入すれば独学が可能になります。

 

HPやネットでのノウハウ量が圧倒的

 

教え方もノウハウが蓄積されネットで調べれば教授法・教案が簡単に入手できて参考にすることができます。

ネットと言えど侮れず、経験から導かれた注意点や上手な導入方法が記載されています。

なので、「みん日」なら初心者が教案を作る際もネットで助けられること間違いなしでしょう。

 

最後に

 

どんな教材を使用して教えようか、勉強してもらおうか、という判断は難しいです。

そういう際には、外国人の日本語力の測定に広く使用されている「日本語能力検定試験」がありますので、それを目安にして判断してみるといいと思います。

決して難しいものから無理に進めるのではなく、レベルにあった教材、またニーズにあった教材を探しましょう。

 

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